心のケアで成果が変わる
職場のメンタルヘルス実践コース
- 受講期間
2ヶ月(一括配本)
- 特別受講料
17,160円(消費税10%含む)
本講座のねらい
ストレスフルな現代では、メンタルヘルスにより、仕事の能率や成果が大きく変わります。本講座は、管理者の方々に、部下や周りの人の“心の健康状態”を知り、どのようにメンタルマネジメントを行なっていけば良いのかをケースをもとに学びます。同時に、管理者自身のストレスコントロールも学習していきます。
教材
- テキスト
2冊
- 添削
記述式1回
Web添削1回
本講座の特色
①さまざまな症例から、職場で起きる多様なケースに対応できます。
②部下への声かけの方法などを豊富に掲載しているので、実践的に学習できます。
③ストレスチェックリストなどでストレス度を計り、管理者自身もストレスコントロールができるようになります。
カリキュラム
UNIT1 ストレスと心のケア編
第1章 ストレスというもの
学習内容
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ストレスの正体/体より神経の疲労が大きい現代/ストレスには程度の差がある/職場のストレス度チェックリスト/管理職は快適な職場環境を作っていく主役
第2章 心に現れるストレス①(元気がなくなってきた)
学習内容
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<CASE1>話しかけてもすぐに返事が返ってこなくなった(軽度うつ病)
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<CASE2>これ以上この上司の下では働けない(うつ病)
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<CASE3>頭痛、肩こり、倦怠感そして不眠が続く(仮面うつ病)
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<CASE4>心臓が気になって仕事ができない(心臓神経症)
第3章 心に現れるストレス②(感情が高ぶりイライラしている)
学習内容
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<CASE5>仕事をしない上司が来てから体調がおかしくなった(自律神経失調症)
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<CASE6>とにかくイライラしてどうしようもない(更年期障害)
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<CASE7>冷蔵庫にあるものをめったやたらと食べてしまう(摂食障害)
第4章 心に現れるストレス③(勤務態度が変わってきた)
学習内容
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<CASE8>OA機器になじめず、会社へ行きたくとも行けない(出社不能症)
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<CASE9>いつまでもグズグズしていて帰宅しない(帰宅不能症)
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<CASE10>二日酔いでの遅刻が多くなった(アルコール依存症)
第5章 心に現れるストレス④(もう病的だ)
学習内容
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<CASE11>優秀なSEにもかかわらず簡単な数式も頭に浮かばなくなった(燃えつき症候群)
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<CASE12>仕事も家庭も子育ても、そのうえ趣味も……(スーパーウーマンシンドローム)
UNIT2 ストレスマネジメント編
第1章 体に現れるストレス①(胃腸の具合が悪くなった)
学習内容
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<CASE1>通勤電車に乗ると便意が起きる(過敏性腸症候群)
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<CASE2>新任の仕事ミスが重なり胃がキリキリ痛む(ストレス潰瘍)
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<CASE3>彼氏に想いを打ち明けられずにお腹の具合が悪くなった(ガス症候群)
第2章 体に現れるストレス②(血圧・心臓や呼吸に異常が起きている)
学習内容
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<CASE4>大事な交渉事の前になると血圧が急に上がる(動揺性高血圧症)
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<CASE5>発作時に頻脈になり不安感が襲ってくる(発作性頻拍症)
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<CASE6>仕事中、突然にひきつけを起こした(過換気症候群)
第3章 体に現れるストレス③(頭痛がしたり、じんま疹が出る)
学習内容
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<CASE7>定例の会議になると頭が痛くなる(片頭痛)
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<CASE8>結婚話が思うように進まず顎が痛む(顎関節症)
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<CASE9>未熟性格のために普通のストレスも過重になる(じんま疹)
第4章 職場のストレスをどうマネジメントしていくか
学習内容
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職場のストレス発生源を知っておこう/メンタルヘルス・マネジメントの進め方
第5章 欠かせない管理者自身のセルフケア
学習内容
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あなたのストレス度をチェックしてみよう/自分のタイプを知ってストレスに対処しよう/ストレスにこう対処しよう/簡単にできて効果抜群のストレス解消法
※本講座は(株)PHP研究所との提携講座です。