新会社法対応! B/S・P/Lからキャッシュフロー分析まで

[改訂版]会社の経営数字マスターコース

〈Web添削〉

  • 受講期間

    3ヶ月(一括配本)

  • 特別受講料

    17,160円(消費税10%含む)

本講座のねらい

B/S・P/Lからキャッシュフロー分析まで、会社の経営内容を示す会計資料を読みこなし、自分の業務にどう活用するかを学びます。決算表を理解し、キャッシュフローの正しい知識を得ることで部門運営に活かして行く事ができます。

教材

教材
  • テキスト

    3冊

  • Web添削

    3回

本講座の特色

①具体的な事例や数字を用いながら、B/S・P/Lの基本とキャッシュフローを分かりやすく解説します。

②決算書の読み方を身に付けることができます。

③経営数字を自らの業務に活用できるようになります。

カリキュラム

UNIT1 決算書を理解する

学習内容
  • 第1章 財務諸表の構成と役割

  • 経営状況を示す財務諸表/財務諸表の構成/複式簿記による取引記録/財務諸表の役割/貸借対照表とは/損益計算書とは

  • 第2章 賃借対照表

  • 貸借対照表の構成/当座資産/棚卸資産/固定資産/負債/純資産

  • 第3章 損益計算書

  • 損益計算書の基本的な作成基準と構成/売上高(営業収益)/営業費用(売上原価、販売費及び一般管理費)

  • 第4章 株主資本等変動計算書と注記表

  • 株主資本等変動計算書/注記表/重要な会計方針

  • 第5章 連結財務諸表

  • 連結財務諸表/連結貸借対照表/連結損益計算書

  • 第6章 税効果会計

  • 利益計算と課税所得計算/税効果会計の対象/繰延税金資産・繰延税金負債/税効果会計の仕組み

  • 第7章 時価会計

  • 時価会計の概要/債権の評価/有価証券の評価/デリバティブ取引/退職給付会計

UNIT2 キャッシュフローを押さえる

学習内容
  • 第1章 損益とキャッシュフローの違い

  • 資金とは/現金取引と売掛金・買掛金/棚卸資産/設備投資と減価償却/引当金

  • 第2章 資金繰表とキャッシュフロー

  • 簡単な資金繰表/資金収支を考慮した資金繰表/営業活動によるキャッシュフロー/投資活動によるキャッシュフロー/財務活動によるキャッシュフロー

  • 第3章 資金運用表と資金移動表

  • 資金の運用と調達/資金運用表/資金移動表/簡単な資金表の作り方

  • 第4章 キャッシュフローから経営状況を読む

  • 資金繰表からB/S、P/Lの妥当性をチェックする/「キャッシュフロー計算書」をみる

UNIT3 部門運営にキャッシュフローを活かす

学習内容
  • 第1章 会社的な利益とキャッシュフローの計画

  • 利益とキャッシュフロー改善のポイント/投資の効率化を調べる/販売戦略の策定/プロダクトミックスの検討

  • 第2章 営業部門とキャッシュフロー

  • 営業部門の業績管理と評価/顧客の管理/売掛債権の管理/製品・商品の管理

  • 第3章 コスト管理部門とキャッシュフロー

  • 物流部門の管理/製造部門の管理/購買部門(資財部門)の管理/開発部門の管理

  • 第4章 部門や会社の枠をこえたキャッシュフローの改善

  • サプライチェーン・マネジメント/経営システムの改革/需要動向の把握/サプライチェーンにおける協力体制の確立



※本講座は(株)PHP研究所との提携講座です。